呉明憲コンサルタントの中国ビジネス日記

上海の化粧品企業の納税ランキング

上海市の税務部門が2015年度の「第三次産業納税トップ100」及び「工業納税トップ100」を発表してます。これはあくまで上海における納税の話で、全国合計ではないこと、税制優遇を受けているような企業はその分納税額としては減ってしまうので、単純にこをのランキングで全てを判断できるわけではないのですが、うんちく程度に考えていただければいいと思います。

1.第三次産業

P&G(17位)、ロレアル(31位)、エスティローダー(63位)、MARYKAY(79位:この名前は知らなかった)あたりがランキングに入っています。資生堂は昨年はトップ100に入っていたようなのですが、今年はランク外となっています。ランク入りしている企業の納税額を見ると前年よりやや減少していることがわかります。

 

2.工業

トップはKelty(34位)という会社。中国大陸で唯一直販ライセンスを取得している台湾系資本の美容化粧品会社で、Chlitinaと同根の会社です。そして第2位が上海家化、ここもよく聞く会社です。納税額は前年比増えているところもありますが、減少している企業のほうが多いですね。

冒頭に書きましたように、この数字がすべてではないのでこれですべてを語るわけにはいかないのですが、納税額が減っているというのはやはり景気にかげるが見えていると言えそうですね。


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