呉明憲コンサルタントの中国ビジネス日記

海賊版DVDショップがショッピングモールに進出

元々上海水城路にあったDVDショップがなんと星空広場という小型ショッピングモールに移転してます。明らかに知的財産権を侵害している商品だらけの店がショッピングモールに入店できてしまうとは。それと、こんなところに店舗を構えることができるなんて、よっぽど儲かるんですな。

 

 

 

この店舗の中で聞いた会話ですが、最近日本のテレビをリアルタイムで流すネットテレビが見れなくなったとのこと。この話題は最近どこに言っても聞こえてくる話題なのですが、それが見れなくなってしまったので年末年始をこちらで過ごす単身赴任者あたりはDVDでも買いこんで時間をつぶそうとしているようなのです。ネットテレビがおかしくなったおかけでDVDショップは繁盛するわけですね。

 

こんな立派な店舗を構えるところもあれば、DVDを荷台に積んで売り歩いている人もいます。そういう人と会話したことがあるのですが、中国の動画サイトでいろんな番組が見れるようになったため、昔と比べてやはり商売に影響が出てきているとのこと。まあ、そりゃそうですよね。中国の動画サイト、恐ろしいくらいのスピードで日本のドラマがアップされてます。このスピードでアップされればネットテレビすらいらないと思いますし、そもそも膨大な量の番組がアップされている動画サイトはかなり使い勝手が良いです。確かにネットテレビもあればあればでそれなりに重宝するのでしょう。私も以前はプロレス番組見たさで契約してましたが、それはCS放送であり、CS放送を見るためにはパッケージプランで地上波+BS+CSという最も高いプランに加入しなければならず、毎月お金を払うのもばかばかしくなってきたので、今ではすっかり動画サイトで見るようになってます。映画に関していえばさすがの中国の動画サイトも中国語字幕どまりなので、中国語があまり理解できない人であれば日本語字幕の入ったDVDのニーズはまだまだありますね。

 

しかし、みせしめで海賊版DVDが処分されることが時々報道で紹介されますが、この手のDVDショップもなかなかなくならないですね。


メルマガで最新情報をお届けします
「呉明憲コンサルタントの中国ビジネス日記」の新着記事をメールにてお届けします。今の中国ビジネスの実態をお伝えしております。
メールアドレス *
* 必須項目