呉明憲コンサルタントの中国ビジネス日記

政府接待のワイン単価は100元まで

 山東省で政府接待で白酒を禁止し、100元以内のワインを飲むような通達が出ているそうです。白酒はダメ、ワインはいい、でも100元までということです。そして、おそらく他の省も追随していくのではないかといわれています。それまでは張裕という会社の解百納というワインがバカ売れしてまして、スーパーでの価格は80元、レストランだと上が130元で販売され、なんと4億本も売れているそうです。

 

 

 ただし、100元を上限にされてしまうとこの商品はちょっと厳しく、なので、張裕はもうちょっと下の価格帯の68元の酔詩仙というブランドのワインを重点的に販売するようになっています。今後解百納の倍くらい売れるのではと予想している人もいます。しかしながら、店頭価格68元とすると、レストランでの価格は100元を超えてしまうかもしれず、そのため、レストランでの価格で100元を超えないようにするために、価格を引き下げることを考えているようです。

 

 ここまで力づくにしないと政府接待の贅沢を押さえられないものなんですな。


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