呉明憲コンサルタントの中国ビジネス日記

日中韓百貨店売り上げランキング

 今日は日本・中国・韓国の百貨店の売り上げランキングを見ていきます。中国の記事からの引用なので、売上高は人民元ベースになってまして、今のレートだとざっくり20倍にすると円ベースでのイメージがわかると思います。なお、数値を見たところ、日本の百貨店は2013年度の売上高だと思います。

 

 中国のトップは北京新光天地で69億元、いつも60億元ちょっとのイメージなのでそろそろ頭打ち感が出てきているように思います。日本は新宿伊勢丹の140億元で新天地のほぼ倍、もの凄い販売力です。韓国はソウルロッテが103億元と結構な規模です。別のフロアに免税店があり、そこの売り上げは109億元になります。香港・台湾のくくりでは香港causewaybayそごうが73億元、もっと多いのかと思っていました。2位の台湾新光三越信義天地が40億元で続いています。

 

 中国ではショッピングモールの台頭による百貨店への影響、日本では小売業界に占める百貨店比率はわずか5%に過ぎず、百貨店を斜陽産業と呼ぶ人もいますが、台湾はまだまだ小売りの中での百貨店は強く、三越とSOGOの強さが目立ちます。まあ、売り上げは箱の大きさにも左右されるので売上高だけで判断するのもどうかと思いますが、それにしても新宿伊勢丹がいかに突きぬけているかがよくわかりますね。


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