呉明憲コンサルタントの中国ビジネス日記

19省市で最低賃金標準を引き上げ

 9月末までで全国の17地区で最低賃金が調整され、その引き上げ幅は14.1%に達しました。14.1%は決して小さな数字ではないと思うのですが、ここ数年の中では最も小さい伸び幅になります。2011年の全国24省市においては平均伸び率22%、2012年の25省市においては平均伸び幅20.2%、2013年の27地区においては17%と、そもそも過去数年の伸び幅が大きすぎると考える方がよさそうです。最低賃金はあくまで最低賃金なので、すべての従業員のこれが適用されるわけではないですが、一応の物差しにはなってしまいますよね。

 

 

 

 円ベースでのお仕事が弊社では多いのですが、最近の円安に加えて人件費を含むもろもろのコストが急速に上昇していると感じてまして、なかなかやりづらい世の中になってきたなあという感じがします。先月大連に行ったときは物価が安いなあと感じたのですが、上海は決して安くない、むしろ高いくらいです。高いなら高いなりの理由が必要なのですが、それを見いだせないものが多いと思うんだな。


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