呉明憲コンサルタントの中国ビジネス日記

2013年中国百貨店、ショッピングモール売上ランキング

 発表されてから少し経っているデータですが、興味のある人も多いかと思いますので紹介します。

 

1.2013年中国百貨店単一店舗売上高トップ15

 1位はおなじみの北京新光天地で72.4億元(約1200億円)、前年比わずか3.6%の伸びにとどまってます。毎年のように北京新光天地とトップ争いをしている杭州大廈は59.3億元(約1000億円)で、前年比3.9%の落ち込みとなっています。全体的に見て前年比伸び率はそれほど高くありません。

 

 

2.2013年中国ショッピングモール売上高トップ10

 普段上海にいるのでよその土地のことはよくわかりませんが、上海で見ると上海港匯広場(上海港匯恒隆広場)と上海恒隆広場、そして上海国際金融中心(IFC)がランク入りしています。10%以上伸びているのは3つしかなく、それでも百貨店よりはいい状況です。百貨店からショッピングモールへの客流のシフトが起こっているのでしょう。

 

3.企業内売り上げトップ店舗一覧

 最後にその企業の中で最も売り上げの多い店舗を見てみましょう。中国語では「店王」といいます。

 ざっと見たところ、前年比マイナスとなっているところも少なくありません。頭打ち感が出てきているのでしょうか。一方で蘭州や重慶では大きく伸ばしている店舗もあります。

 

 

 繰り返しになりますが、全体的には成長率はそれほどでもなさそうです。大都会有名売り場というワンパターンという思考で凝り固まっている人は、そろそろ底から脱却しないといけないでしょう。


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