呉明憲コンサルタントの中国ビジネス日記

中国の都市別の安心できるだけの給与

 給与安全感調査なるものが目に入りました。各々の都市の会社員がどれだけの給与がもらえれば安心感を感じられるのかというものです。年によって収入も違えば支出も違い、そして安全感を感じる収入は支出に左右されるでしょう。この統計は都市別の平均給与、物価上昇及び消費水準に基づいて算出されているとのことです。では見ていきましょう。

 

 上海:9250元

 深圳:8780元

 北京:8550元

 温州:8020元

 杭州:7880元

 広州:7750元

 蘇州:7320元

 厦門:6600元

 青島:6260元

 天津:5350元

 大連:5000元

 南京:5980元

 成都:5660元

 

 上海、深圳、北京が突き抜けていますねえ。上海にいて思うのは確かに物価は高くなってきてます。食品なんかがそうですが、値上げ幅も大きい。昨日とあるところにラーメンを食べに行ってきましたが、なんと15元だったのが21元にまで値上げしてます。絶対額で言えばたったの6元ですが、上昇率で見ると40%です。これまでは日本製品は品質はいいかもしれないけど値段が高いと言って敬遠されていたのが、その価格差が縮んできているので以前よりはチャンスは増えてきているのではないかと。とある台湾系の外食産業の方にも聞きましたが、以前は外国の味覚のまま中国で持ってきた場合成功することはまず難しかったのが、最近では中国テイストのアレンジしないのでも受け入れつつあるようになってきているそうです。もちろん味だけでなく価格面でも受け入れられるようになってきているのでしょう。

 

また、多くの都市で例えば大学同窓会や県人会やらがあったりしますが、これらの参加会費もかなり上がってきています。ちょっと前まではせいぜい200元くらいだったのが、今では250元とか高い者だと350元とかになっていたりします。物価が上がっている中でしょうがないのかもしれませんが、これだとたぶん若い人は参加しづらいのではないかと思います。若いわけではないですが、私も稼がないといけないですね!


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