呉明憲コンサルタントの中国ビジネス日記

中国の不動産価格が下がらない19の理由

 ネットサーフィンしていたところ「不動産が下がらない19の理由」という記事を見つけました。中国の不動産が高騰しているというのはずっと前から言われており、それを抑えるべく政策を出すとその直後は下がったりするのですが、気つくとまた戻っているという印象があります。個人的には建物のレベルも高くないですし、場所代の要素が多いかと思うのですが、それにしてもなかなか下がりません。で、その理由が19あるということなので、ちょっと羅列してみました。

 

1.都市化過程が不動産価格を引き上げ

 

2.中国の都市が大々的に取り壊しては大々的に建設をする高速発展期にある  

 

3.経済発展は不動産と不可分  

 

4.不動産は地方財政の主要収入の出所となってしまっている

 

5.贅沢消費がすさまじい勢いで起こり、不動産価格の上昇を助長   

 

6.不動産価格の急上昇をコントロールしているだけで、押し下げようとしているのではない    

 

7.インフレが予想よりも大きく、不動産価格の上昇を先導    

 

8.地下の急上昇が不動産価格の高騰を促進    

 

9.建材価格の上昇が不動産価格上昇に一役買っている   

 

10.住宅はもとの価値を保持する、あるいは価値を高めるのに最も良い投資である    

 

11.「住宅があって初めて家庭がある」という伝統守旧思想が不動産価格上昇を促進    

 

12.女性は不動産価格上昇の共犯者(11と同じくおそら女性が家を持たない男性と結婚したがらないことかと)     

 

13.メディアはちょっとしたことがあれば大げさに騒ぎ立て(これはちとよくわからん)    

 

14.政府の不作為により不動産価格上昇  

 

15.経済の高速発展により、享受意識が増加し、不動産居住期間の短縮化と市場ニーズ空間の拡大をもたらした   

 

16.腐敗に伴うニーズが不動産価格を引き上げ    

 

17.ディベロッパーが値下げすることはありえない    

 

18.不動産を持つ庶民が不動産価格上昇を支持   

 

19.メディアによる支持。  

 

 まあ、一つ一つを見るとなるほどなあと思わされますし、これらが理由だといつまでも上がり続けてしまうではないかということになりますが、さすがにここまで来てしまっているので、さらなる飛躍的な値上がりというのは普通であれば考えにくいとは思うのですが、さあどうでしょうか。行きつくところに行きついていると思い続けて何年もたってしまってるんですよねえ。


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