呉明憲コンサルタントの中国ビジネス日記

AVはAKBよりも強し?

 本日「第十届中国国際成人保健及生殖健康展覧会」に行ってきました。要するに大人のおもちゃの展示会です。昨年に引き続き二年連続で見に行きました。

 

 あらかじめグルーポンで購入したチケット引換券を用意していったのですが、たかだか6-7mくらいしか並んでいないのに全然前に進まず、並んでいる人も怒り気味。窓口に到着するのに30分もかかり、挙句の果てには引換券の番号が確認できないといわれ、その場でチケットをもらえないという幸先の悪いスタートでした。

 さて、展示会そのものですが、個人的には昨年の方が盛り上がっていたように思います。見に行った時間帯が去年と違うせいかもしれませんが。そういえば昨年ブログでアップした時にはこの類の商品を販売するお店を出店したいという相談を受けましたが、その後日中関係がぎくしゃくし始めたせいかうやむやになってしまっています。では、展示会の様子を見ていきましょう。

 

   

 

 商品展示場所も写真のようなにぎわいです。入場料が定価80元(グルーポンの引換券がダメだったので私は給与ダフ屋から買いました)のようですが、この値段でこれだけ集客できる展示会はそうそうないそうです。しかしそれにしても日本ブランドがたくさん出ていました。この業界は日本ブランドは結構強いですねえ。

 

 昨年日本からAV女優が来ていましたが、今年もやってきました。

 

  

 

 去年は4-5人来ていたのですが、今年はこの写真の波多野結衣という人だけでした。ひょっとすると別の時間帯のステージで他のAV女優が来るのかもしれませんが、なにせ私が見に行ったときは一人だけでしたので、これもあって昨年よりも盛り上がりが弱いなあという印象を持ちました。それでも人はたくさん来ていまして、下の写真のようにステージ前は黒山の人だかりです。それこそ大砲みたいなカメラを持っている人もたくさんいました。

 

 

 

 さて、ここでふと思ったのですが、このAV女優の方は明らかにお仕事で来ていると思いますので、ちゃんと手続しているのであれば出張ビザを取得しているということになるはずです。ところが1月の時点で上海場AKBのイベントに際して日本から移籍の鈴木まりやと宮沢佐江はビザが発給されず、最近この二人がちゃんとビザを取得して中国で本格活動を始めたという話も聞かないので、まだビザを取得していない、あるいはひょっとすると情勢がよくない状況が続いていたことからそもそも最近は手続きをしていなかったのかもしれません。ところがどっこい今回の展示会ではAV女優はステージに上がっちゃいました。ということは、ビザの発給を受けられるようになったと言えますよね。AKBの二人は長期にわたっての活動であり、今回のAV女優は単発のスポット仕事という違いがあるので、まったく同じとは言えないのでしょうが、世界は違えども同じ芸能人なので、AKBにもビザが発給されてしかるべきなのではないかと思いました。ビザ発給の現象だけを見ると「AV>AKB」という構図が成り立ちますね。中国ではAKBよりもAVの方が優先度が高いのでしょうか。


メルマガで最新情報をお届けします
「呉明憲コンサルタントの中国ビジネス日記」の新着記事をメールにてお届けします。今の中国ビジネスの実態をお伝えしております。
メールアドレス *
* 必須項目