呉明憲コンサルタントの中国ビジネス日記

ウルトラマンしんどかったみたい

 5月終わりに現れたウルトラマンローソン、元あった場所に営業停止の札がかかっており、なんでも徐匯区に移転するとのこと。ところが実際は採算が取れないことによるものではないかとささやかれています。ウルトラマンローソンは通常店舗と比べて運営コストがかなり高いようで、以前の総経理が一般店舗の3倍かかると答えていたそうです。ところが、「一般店舗であれば賃料40-50万元、人件費、水道光熱費、内装費用等を勘案すると、1日当たり売上が5000-6000元程度で収支トントンだそうなのですが、ウルトラマン店舗に関しては年間賃料が300万元、どこの店舗でも発生する人件費、水道光熱費に加えて、特殊な内装を施すためのコストも必要になり、またキャラクター使用料が発生し、業界の標準粗利率25%で勘案すると毎日の売り上げが4万~5万元必要のことろ、ウルトラマン店舗の売り上げは1万―2万元程度だった」という人がいます。本当に年間賃料が300万元も必要だったのかが疑問ではありますので、前総経理が言っていた3倍というのが妥当なところなのでしょう。

 

 ウルトラマン店舗はこういう結果になったわけですが、すぐ近くに今度は名探偵コナンローソンができました。ウルトラマン店舗は採算がいまいちだったのですが、コナン店舗は前から決まっていたことなので出店することになり、賃料等のコストもウルトラマン店舗よりも低いそうなのですが、やはり採算的には厳しいようです。ということで、ちょっと見てきました。

 

             

 

 コナンのポスターがたくさん貼ってあって、キャラクターグッズが売ってあって、映像も流しています。あまりはっきり撮りませんでしたが、店員もコナン風の眼鏡をかけていました。普通のコンビニとは違う感じの人のにぎわいでした。コナンはうまくいくでしょうか。

 

 

 

 ウルトラマンローソンで売ってあったものと思いますが、ウルトラマングッズも売ってました。


メルマガで最新情報をお届けします
「呉明憲コンサルタントの中国ビジネス日記」の新着記事をメールにてお届けします。今の中国ビジネスの実態をお伝えしております。
メールアドレス *
* 必須項目