呉明憲コンサルタントの中国ビジネス日記

中国国際養老服務業博覧会

 5月17日から19日までの三日間にわたり中国国際養老服務業か博覧会というのが開催されました。首届とありますように初めての開催になります。

 

 17,000平方メートルのスペースに約500のブースが出店してました。

  

 右の写真は車いすを車の上にセッティングする設備を紹介していたブースです。そうそう、老人というキーワードと障碍者というキーワードに関する商品が展示されていました。

 

 これは日本最大手のニチイ学館のブースです。たくさんのメーカーを連れてきて来られてました。

 

 これはペットのロボットですね。くすぐったりするとちゃんと反応してくれます。

 普通の展示会だとモノをアピールするのですが、この展示会は「服務業」と名打っているだけあって、単なるモノの展示のみならずサービスに関しても展示されていました。具体的には高級マンション(モノといえばモノですが物品とは違うということで)や老人ホーム、老人ホームのオペレーションをするためのシステムや、養老施設スタッフのスキルアップ研修を行う会社あたりもブースを出しており、確かにサービスに関する展示も多かったです。高級マンションや高級老人ホームは「高級」というのをキーワードに差別化をしていると言えますが、やはり価格設定を間違うと厳しいようです。入居率が10数パーセントしかないところもあり、以前見学した上海の高級老人向けマンションの入居率は60%と比べても低すぎます。この上海のマンションの会員権が最も高いのが98万元であり、入居率が10数パーセントの老人ホームの会員権あるいは保証金はもっともっと高かったです。このあたりの価格設定はどのあたりが適正なのかを探りかねている状況にあるといえるのではないかと思います。このあたり一度調べてみたいものです。

 たまたまネットサーフィンをしているととあるセミナー会社が開催した中国の介護ビジネスに関するセミナーの紹介がありました。めっちゃ高かったです。数万円です。そう考えると私が先月開催したセミナーは内容の割にはかなり安かったかなあ。まあ、終わったことなんでいいや。

 


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