呉明憲コンサルタントの中国ビジネス日記

ハイクラス要員の人件費

 万千百貨というデパートがあります。大手不動産会社の万達集団の傘下にある2007年にできたデパートです。

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 このデパートが総経理を募集するに当たり提示する年棒が45万元、エリア総経理ともなると80万元にも上っています。太っ腹です。

 

 合生創展というやはり不動産を主体にした集団企業があります。

 

 

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 ここが人事・層部マネージャーを採用するに当たって20万元以上を提示し、小売業上場会社をはるかに超える水準にあります。

 ハイクラスはこんな状況ですが、小売業の下っ端クラスになると100-200元の差で流出してしまうという状況にあります。中国でもハイクラス人材になるとそれなりの金額提示が必要だというのは現地の感覚ですが、80万元ですか、出すところは出すんですよねえ、ちなみにこれは中国系企業の話であり、外資系企業の例ではないので、外資系だともっと高い金額を出しているところもあると思います。感覚的には給料とレベルが釣り合ってない人も多いようには思うのですが、ハイクラス人員のコストはこのレベルまで来ちゃってるんですねえ。もちろんコストに見合う、あるいはそれ以上の働きをしてくれるのであれば全然高くはないのですが。人件費が上がってきているのは最近の報道でもよくされてますし、現場では当然のように感じていることですが、でもやっぱり昔の相場観を引きずっている人からすると驚きの水準ですよねえ。


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