2008-07-09

サービス貿易代金も管理強化の方向へ

  つい先日貨物前受金や延払いの管理強化に関する通達が公布されたばかりだが、今度はサービス貿易代金に対しても管理強化が行われるという話だ。理由としては貨物代金の管理と同様にホットマネー対策だ。

  サービス貿易代金は貨物貿易代金と比べて普通に考えるとごまかしやすいものといえるだろう。貨物代金は似たようなほかの貨物の価格を参考にできるのに対して、サービス貿易にはたとえば商標権、特許権等の知的財産権やその他の分野のサービスを主とし、この金額の根拠は貨物代金の価格根拠と比べてもその真実性の判断は難しいといえるからだ。まじめにオペレーションを行っている企業が大多数であり、この大多数の企業からすると本当に迷惑な話だ。貨物前受金や延払いのオペレーションが落ち着くまでしばらくの時間を要するだろう上に、サービス貿易代金の管理まで加わってしまうとオペレーションが落ち着くのはいつのことになるだろうか。

関連記事