2010-12-27

人民元預貸金基準金利が今年二回目の引き上げ

2010年12月26日より人民元預貸金基準金利が引き上げられました。10月20日以来で今年二回目の引き上げになります。11月のCPI上昇率が5.1%であるのを鑑みると、今回の利上げ幅はあまり高くないように思います。私が学生のころ、要するにバブル全盛時に預金通帳を見たときに7%以上の金利がついた預金通帳を見たことがあります。それと比べると中国の預金金利は全然低いですよね。中国もバブルではないかといわれていますが、金利水準だけ見ると日本のバブル時よりも全然低いです。当時の日本の状況と似ているという人もいれば、中国と日本は経済構造が違うので単純に比較的できないという人がいます。確かにそうかもしれません。とはいうものの、上海の高級住宅物件の利回りが2~3%しかなく、これは貸出金利より全然低いです。つまり住宅を賃貸にまわすために借入した場合、完全に逆ザヤになります。やっぱりおかしいですよね。上海の不動産がだめになれば中に入ればいい、そこがだめになればさらに中に入ればいい。いわゆる一線都市から二線都市へ、二線都市から三線都市へという流れで、実際にそのような動きも出ています。国土が大きいというのはバブルの動きをも飲み込んでしまうのでしょうかねえ。 

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