2018-03-15

中国における外資スポーツブランドランキング

 今日は中国における外資スポーツ屋外ブランドのランキングについて紹介します。好きなブランドと嫌いなブランドのランキングです。このランキングでは戸外スポーツブランドとありますが、まあ一般的なスポーツブランドと考えてもいいのではないかと思います。見てみましょう。左が好きなブランド、右が嫌いなブランドです。

 好きなブランドのトップはナイキ(53.9%)、第2位がアディダス(48.4%)、ちょっと離れて第3位がニューバランス(21.2%)となっています。ナイキ、アディダスは口ずさむことができるくらいの位置づけですね。

 さて、嫌いなブランドですが、任期があるものは目立つので、そのアンチもいるということなのでしょう。嫌いなブランドトップ3は1位と2位の入れ替わりがありますが、銘柄は同じです。1位アディダス(25.7%)、ナイキ(22.8%)、ニューバランス(17.3%)となっています。

 以上の中で日系ブランドはどこにいるかなあと思っていたら、なんと嫌いなブランドの第4位がオニツカタイガー(13.6%)、第7位にミズノがランキングに入っています。うーん、どうしてなのでしょう。ポジティブ評価に対してアンチがいるのであればわかるのですが、好きなブランドにも入っていないですし。もしそのブランドを知らないということであればそもそも好きでも嫌いでもランキングに入らないですし。これ、ちょっと掘り下げていかないとわからないですが、消費者が自社あるいは自社商品のことをどのように見ているか、思っているか、検証するいいきっかけではないでしょうか。

 好きなブランドのトップはナイキ(53.9%)、第2位がアディダス(48.4%)、ちょっと離れて第3位がニューバランス(21.2%)となっています。ナイキ、アディダスは口ずさむことができるくらいの位置づけですね。

 さて、嫌いなブランドですが、任期があるものは目立つので、そのアンチもいるということなのでしょう。嫌いなブランドトップ3は1位と2位の入れ替わりがありますが、銘柄は同じです。1位アディダス(25.7%)、ナイキ(22.8%)、ニューバランス(17.3%)となっています。

 以上の中で日系ブランドはどこにいるかなあと思っていたら、なんと嫌いなブランドの第4位がオニツカタイガー(13.6%)、第7位にミズノがランキングに入っています。うーん、どうしてなのでしょう。ポジティブ評価に対してアンチがいるのであればわかるのですが、好きなブランドにも入っていないですし。もしそのブランドを知らないということであればそもそも好きでも嫌いでもランキングに入らないですし。これ、ちょっと掘り下げていかないとわからないですが、消費者が自社あるいは自社商品のことをどのように見ているか、思っているか、検証するいいきっかけではないでしょうか。

 

 

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