中国企業の台頭で揺れる日本の製造業:日系企業が学ぶべき戦略とは

最近とある知人と日本の製造業の話をしました。内容としては、

「ここ最近は中国企業の追い上げがかなり激しく、日系企業もうかうかしていられないという表現ではきかないくらいの危機感を抱いているところも少なくなく、なぜ中国企業はあの品質の製品をあそこまで低コストで生産できるのだろう」

という話をしました。その後その方はこの話をもとにAIにいろいろと聞き、それをベースに私のほうでもさらに壁打ちしてみました。内容的にも興味深いと感じましたので、これを資料にしてみようと思い、PPT資料としてまとめ上げていました。

念のため製造業の知人にも見てもらい、

  • 「その通りなんだけど、動けない・・・」
  • 「間違ってはないと思います」
  • 「分かってはいるけど・・・どうにもなんなくて・・・」

というコメントをいただい、せっかくなのでここで公開することにしました。最初は自動車部品製造業をイメージして作成していますが、内容的にはおよそ製造業であればどれにもはまるように思います。もちろんこの資料がすべてではなく、個々の企業ごとに事情もあるでしょうが、この資料をベースにして議論を広げていくことはできるかと思います。是非ご活用ください。

下記同じ資料のPDF版になります。

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この記事を書いた人

神戸育ち。住友銀行入行後、大阪を中心にほぼ一貫して法人業務畑を歩む。上海支店赴任後は中国ビジネスコンサルティングに特化、2005年に日綜(上海)投資諮詢有限公司設立に伴い同社の副総経理に就任し、2011年10月より独立し株式会社TNCリサーチ&コンサルティング代表に就任。

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