2008-12-03

国家公務員が二年連続で「不適任」と考査されればクビ!

二年連続で「不適任」等級と考査された公務員はクビされるというような言い方がされている。昨日(12/2)国家公務員局は《公務員研修規定》、《公務員奨励規定》、《公務員考査規定》の三つの試行規定を公布し、即日実施するとした。

《公務員考査規定(試行)》では、「徳、能、勤、績、廉」の五項目での表現及び業務実績で公務員が適任であるか否かの主な考査基準としている。そしてこの結果により公務員の職務、級別、給与及び公務員奨励、研修、クビの根拠としていくということだ。

考査結果は「優秀」、「適任」、「基本適任職」及び「不適任」の四つのランクに分かれる。本人及び上司や考査委員会が考査ランクを確定し、その結果を公務員に通知し、そして公務員本人に署名させる。優秀ランクの公務員は公示される。

そのほかにも細々とした内容があるが、ここでは割愛する。最も注目すべきは「連続二年考査結果が不適任ランクの場合、クビする」と明文化されていることだ。

人力資源・社会保障部の統計によると、1993年から2002年の10年で、全国で処分された公務員は149,929人、平均して毎年約1.5万人にも上る。そしてこれは全体の3%程度の相当する。2006年の,26の省、自治区、直轄市(北京、福建、湖南、広西、西藏を除く)行政機関公務員で処分を受けたのが8,327人で、そのうち除名されたのが914人、中央国家行政期間で処分を受けたのが169人で、そのうち除名されたのが36人となっている。

以上のように状況があまりにもひどいからということでこのような規定が出てきたのであろう。「徳、能、勤、績、廉」の五項目でフルマークで○をもらえる公務員が果たしてどれだけいるのだろうか。

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