2009-03-11

上海の保税監督管理区域内企業の延払い限度額について

  国家外貨管理局上海市分局から3月3日付で《輸入延払い外債登記の注意事項》が発表された。この中で、保税監督管理区域内(保税区、保税物流園区)の企業に限度額がないことについて言及しているので、これについて紹介する。なお、これはあくまで上海の地方通達であり、別の地域の保税区では限度額がちゃんと設定されているところもある。

  《注意事項》の中で保税監督管理区域内企業の延払い限度額について次のような文言が有る。

現在、延払支払限度額は、企業の前年度の輸入対外支払核銷総額の25%であり、前払限度額は前12ヶ月の輸入対外支払核銷総額の10%である。特殊監督管理区域内企業(保税区、物流園区等)は、核銷を行う必要がないため、貿易貸付システム上に延払いまたは前払限度額がない。この種の企業に対して、延払いまたは前払の件数が多い場合、外貨管理局に紙ベース「申請書」を提出し、国際収支システムから輸入支払データを収集して貿易貸付システムに入力するための申請を行い、そしてこのデータを以って延払いまたは前払限度額の査定を申請する。総局は毎月月初にデータを更新するため、入力したデータは翌月にはじめて有効となる。毎月25日までに申請書を提出されたい。

  面倒だ。確かに面倒だが、ルールはルールなのでこの通りにやらざるを得ない。

  一方で、昨日参加した2009年外高橋保税区企業大会で国家外貨管理局上海市分局の保税監督管理区域の担当の方がやはりこの問題について言及していた。その発言内容はこうだ。

保税区企業の前年度の輸入支払いシステムの基数が0となることで、企業の支払いが何度も審査批准を必要とする状況に対して、保税区管理委員会、市場との関連部門が税関統計部門との協調を経て企業輸入基本データを取得し、外貨主管部門に報告して企業の前年度の輸入支払いシステムの基数の根拠とし、そして一定比率でそのシステムデータを形成して、企業の支払いの審査批准回数を減少させ、企業のオペレーションコスト及び時間を減少させる。

   要するに改善しないといけないと感じており、まさにそれをやろうとしているということだ。この問題が提起されてから結構な時間が経過している。いまさら《注意事項》に書かれているようなことを改めて通知されてもなんだかなという感じがする。他の保税区ではこのような問題が発生していないところもある。2009年外高橋保税区企業大会で発言されたことを一日も早く実現してもらいたいものだ。

 

                  进口延期付款外债登记须知
     (详见外汇局网站www.safe.gov.cn2008.9.26发布汇综发[2008]157号文)
一. 企业应在合同签约之日起15个工作日内或海关签发报关单90天之日起15个工作日内,登陆外汇管理局网上服务平台(www.safesvc.gov.cn ,用户名为企业9位数组织机构代码,初始密码为:12345678 )办理延期付款的合同登记,提款登记时间为进口报关单签发时间90天后的15个工作日以内, 最迟不超过120天。

注:
①若企业首次登陆,系统显示“无此机构”时,请向外汇局提供企业组织机构代码,外汇局将导入基本信息。
②报关单签发日期在2008年10月1日之前的,无须办理登记,可在银行直接付汇。
③90天自海关报关单签发日起算。

二. 办理完网上提款登记后,外汇局通过系统于当晚23时进行额度确认。如显示“未确认”或“额度不足”,请携带以下材料至外汇局13号柜台办理超额度人工确认:

1.书面申请(有规定格式,向付汇银行索取或上网下载汇综发[2008]157号文附件);
2.情况说明书(写明企业上年度进口总额、购付汇总额、延期付款购付汇总额,新办企业上年度无进口业务也须说明,并承诺“以上信息属实,如有虚假,本公司承担一切责任”);
3.企业已签订进口合同或主要条款(双方签字或盖章,如有代理,须提供代理协议);
4.进口报关单(持第三方报关单付汇的,须另外提供电子底账及与第三方买卖合同;付汇单位与经营单位不一致以及报关单上起运国和境内目的地均为中国境内的,须提供物流与资金流情况的书面说明);
5.提款登记查询页面打印联及中国电子口岸进口付汇系统中“进口货物报关单核查情况”可购付汇余额页面的打印联。

三. 企业超过进口报关单签发日120天(含)后办理延期付款登记的,如系统中显示为“红色”,即使已确认也无法指定银行,请携带以下材料至外汇局14号柜台办理超期限登记核准:

1.书面申请(有规定格式,向开户银行索取或上网下载汇综发[2008]157号文附件);
2.情况说明书(第一次超期时须说明客观原因并保证下不为例);
3.进口报关单(区内企业持第三方报关单付汇的,须另外提供电子底账及与第三方买卖合同,付汇单位与经营单位不一致以及报关单上起运国和境内目的地均为中国境内的,提供物流与资金流情况书面说明);
4.“中国电子口岸”上的进口付汇系统中“进口货物报关单核查情况”可购付汇余额页面的打印联;
5.提款登记查询页面打印联。

注:
①以上材料除申请书、情况说明收原件外,其它均收复印件,并加盖企业公章。
②申请函谨慎填写请勿修改。
③材料受理后,请将登记台账序号填写在申请书右上方。
④多笔申请的,请按顺序将报关单与提款登记页面对应并编号。
⑤企业未按规定办理贸易信贷外债登记,如有客观原因,第一次超期的可免于处罚,第二次超期将移交处罚。

四. 企业向外汇局提交申请后,金额在100万美元以下的,材料经审核齐全合规后可在5个工作日左右登陆贸易信贷系统进行付汇银行的指定。金额在100万美元以上的,材料经审核齐全合规后可在10个工作日左右登陆贸易信贷系统进行付汇银行的指定。

五. 企业办理延期付款合同登记和提款登记,如单笔提款金额小于3万美元的,无论新老企业,系统自动全额确认。如一张报关单对应多份合同,需办理多个对应的合同登记及提款登记。

六. 目前延期付款的基础比例为25%,如企业付款金额明显超过付款额度,可持下述材料向外汇局申请提高基础比例:

1.书面申请(有规定格式,向付汇银行索取或上网下载汇综发[2008]157号文附件);
2.情况说明书(写明企业前三年进口总额、付汇总额和延期付款总额,本年度或近半年预计延期付款的金额,并承诺“以上信息属实,如有虚假,本公司承担一切责任”);
3.企业已签订尚未履行的进口合同或主要条款(双方签字或盖章,如有代理,须提供代理协议);
4.企业延期付款的登记情况。

七. 特殊监管区内企业申请导入进口付汇数据说明
目前延期付款额度为企业上年度进口付汇核销总额的25%,预付货款额度为前12个月进口付汇核销总额的10%。由于特殊监管区内企业(保税区、物流园区等)无需进行核销,贸易信贷系统中无延付或预付额度。对于此类企业,如延付或预付笔数较多可向外汇局提交纸质“申请书”,申请从国际收支系统采集进口付汇数据导入贸易信贷系统,并以此数据核定延付或预付额度。由于总局每月月初更新数据,因此导入的数据次月才能生效。请于每月25日之前提交申请。
申请书须注明以下内容:

1. 企业名称、注册地址、组织机构代码、联系人、联系方式; 2. 企业上年度货物进口项下实际对外付汇总额、付汇笔数、延付笔数、对应报关单(进境备案清单)大致张数、预付笔数。企业预计本年度进口货物项下对外付汇总额、付汇笔数、延付笔数、对应报关单(进境备案清单)大致张数、预付笔数;
3. 企业近2月已签约含延付或预付条款的进口合同金额、近2月货物进口项下对外付汇计划;
4.企业须承诺申请书中所陈述内容均真实有效,如有虚假愿承担一切法律责任。
申请书需加盖企业公章

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