2009-03-31

記者勉強会

  ここ最近比較的多忙であったためあまり更新ができていなかった。ちょっとマクロ的な報告書作成の仕事がまだ残っているが、その他についてはだいたい片付けることができた。その中でも最も大きなプレッシャーとなっていたのが「記者勉強会」であった。日本総研が新聞・雑誌記者に来てもらって勉強会を開催するのであるが、その講師を引き受けないかという話があり、気軽に引き受けたのだが日が迫ってくるにつれ結構なプレッシャーを感じるようになっていた。私が用意したタイトルは「中国における外資研究開発センター」である。

  テーマとしてはマクロ的な内容とまでは行かない程度のものでもあり、それほど多くの記者にお越しいただくことはできなかったが、我ながらいい勉強会ができたのではないかと思う。私自身もこの勉強家に向けて色々と勉強したが、いくつかの新たな発見があって良かったと思う。一例を挙げれば外資研究開発センターの中でグローバル向けの商品開発拠点を中国に設けているところがあるという点だ。普通に考えれば現地国向けの商品開発ならともかく多国向けの商品開発昨日をおくのは情報漏洩の観点からなかなか踏み込めないのかと思いきや、欧米系企業ではそこまで踏み込んでいるところもあり、中には中国での研究開発費が自国での研究開発費用を上回るような企業もある。情報漏えいのリスクが高くないとの判断があるからこそできることなのだろう。実際に研究開発センターを通じての情報漏えいリスクは高くない模様ながら、やはりもし自分が当事者であれば他国での研究開発機能は制限を設けるだろう。やっぱり欧米系企業は腹が据わっている、というよりもリスク管理によほど自信があるのだろう。

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