2009-07-10

北京CBDのオフィスビルの空室率が33%

  北京のオフィスビルの空室率が上昇、賃料が下落している。

  CBリチャードエリス社によると、北京CBD(central buisiness district)のオフィスビルの空室率は既に33%と歴史的な水準に達している。また、ジョーンズラングラサール社の統計データによると、当該地域の空室リスは38.4%に達しており、更に上昇してきているとのことだ。要するに3~4割の空室率と言う状況にあるということだ。ビルによっては空室率はもっと高くなっている。北京CBDにある遠洋光華国際の現在の空室率は何度60%以上といわれており、同じく北京CBDに位置する銀泰中心の空室率も30%以上となっている。

  賃料も全体的に下がってきており、北京全体のオフィス賃料相場は前年比で9%ダウンしている。

  主な理由は供給過剰で、これに加えて金融危機が重なった形だ。上半期のオフィス供給量は前年比70%下落したものの、吸収量も51%下落している。以上は新聞記事からの紹介だが、最後はこれから良くなりそうだと締めくくっている。中国の経済指標も少しずつ良い指標が現れてきていることを理由としているが、需給がこれだけ乖離しているので回復するまでどれだけ時間がかかるだろうか。

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