2009-07-19

7.16「中国での営業力強化と営業人材育成」セミナー満員御礼

7月16日の「中国での営業力強化と営業人材育成」は結局200名近くの方にお越しいただいた。客席もほぼ満席で大成功だったといえるでしょう。私はこのセミナーのイントロで少しお話しただけだったが、時間の成約もありお話できなかったことも含めて改めてその内容を整理したのが以下の内容だ。

  中国ビジネスに関するコンサルティングには色々なものがある。例えば経営と言うものを木に例えると、木には枝があり葉があるように、中国ビジネスコンサルにも経営の根幹のようなものもあれば、現場の実務に密着したような例えば保税区スキームがどうだ、加工貿易がどうだ、増値税がどうだ、外貨管理がどうだといったものがあり、私自身は後者を専門的に行っているし、まだまだこの部分のニーズは尽きない。しかし、木の幹の部分に該当するコンサルニーズも増加してきており、そのニーズを汲み取って今回の「中国での営業力強化と営業人材育成」セミナーを開催するに至った
  今まで本国向け輸出しか行ってなかった、あるいは中国経済の発展の流れに乗って売上げを伸ばしてきた企業が、中国国内向け販売を始めたり、中国経済失速の状況の中で、営業活動の中で今まで見えてこなかったアラに気づき始めたかもしれない。それに対応して手を打っていく中で、営業マンに研修を受けさせたりといった方法が考えられるが、やらないよりましにしても闇雲にやればいい訳でもない。まずはどこに問題があり、その問題を掘り下げていってどのように対応するのがベストなのか、その答えが研修を通じてのスキルアップであればそれでよしだ。しかしながら、スキルが問題と言うよりも会社の営業体制のシステムに問題があるかもしれない。中国現地法人は当然のことながら本社よりもはるかに短い歴史しか有さないため、日本では当たり前にシステム的にできていたようなことができていないケースもある。このようなケースは営業マンのスキルアップの研修をいくらやっても意味がなく、むしろ体制の再構築を行うほうがより意味がある。要するに問題がどこにあるかをつきとめ、そしてどのようにして解決していくのかが大事なのである。セミナーに参加した方々にはこういったことをセミナーを通じて理解を深めていただいて、少しでも今後の運営に役立ててもらいたい。
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