2009-07-21

税の徴収が強化されつつあるようだ

  5業種60社に対して税収の自己査察を行い始めたという記事を見た。自分で査察して誤りがあれば主体的に追加で申告し、それをちゃんとやらなければ追徴金や罰金まで課しましょうというものだ。対象となっている会社がほとんど中資企業なので、外商投資企業にとっては今のところ直接的な関係はないのだが、ここで気になったのは移転価格に関する記述である。2008年において、移転価格の税収査察だけで12.4億元の税額を取り返し、これは前年よりも24%も増加したとのこと。この文章を読むだけでは移転価格がらみで税収が24%増加したのか、全体で税収が24%増加したのかよくわからないが、おそらく前者だろう。この金額はまだまだ序の口といえ、今後対応する税務局員が増えていけばますます移転価格に対して注力していくだろう。気をつけないと。

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