2009-09-29

中国における狂犬病の現状

  9月27日に衛生部が発表した《中国狂犬病予防治療現状》によると、2008年に中国では狂犬病の発症件数が2466例あり、これはインドについて世界で2番目に多い数値となっている。

  狂犬病は主に人口が密集している華南、西南、華東地区に分布しており、そのうち最近5年間の狂犬病による死亡累計人数のトップ5は広西、貴州、広東、湖南及び四川となっている。そして、この5省の合計が全国の60.85%を占めている。また、農村地区、男性、15歳以下の児童及び50歳以上の成人の発症例が多い。

 狂犬病の予防注射を打っている人の話は余り聞いたことがない。多くの方が未接種ではないかと思う。国慶節休暇に中国国内旅行をする人も少なくないと思う。特に農村地区では犬の放し飼いしている比率が90-95%と言われており、こういった地区へ旅行する人は特に気を付けたほうがいいだろう。

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