2009-11-16

上海における娯楽場所管理の強化

  娯楽場所という響きは日本的感覚からするとゲームセンターやカラオケボックスのようなところをイメージすると思う。中国でもそういうところが含まれるのだろうが、どちらかというと風俗業的なネガティブなイメージでとられられることについて理解できる人も少なくないだろう。

  新聞報道によると、今年に入って以来上海市公安は取締りを強化し、売春等の犯罪に対して4000余りを摘発し、380余りの場所を業務停止させたとのことだ。そして、上海市において公安機関が娯楽場所管理を強化するための六大措置を推し進めると発表した。六大措置に含まれる主な内容としては次の通りだ。

 ①連合連動での法律執行機能の執行
 ②娯楽場所管理統制標準の執行
 ③従業人員実名登記
 ④娯楽場所への備案登記制度の執行
 ⑤安全検査設備の配備(⇒どんな設備なんだろうか?)
 ⑥禁止物品を入れないこと

  上海では既にICカードによる従業登記を行っているものが10万人ほどいるそうだ。

  新聞の中で取締りを行った二つの例が紹介されているが、ひとつは浦東新区の東昌路のSPAで、もうひとつが松江の美容室や足マッサージ屋の例だ。特に東昌路は陸家嘴ビジネスエリアにあり、要するに私に勤務している会社の近くにあるので、あんなところでもそんなことがあったのかとちょっと驚いたのであった。日常生活の中であまりにも身近な場所にあるというのが日本と違うところである。そのせいもあってついついふらっと行ってしまう人もいるのだろう。いずれにせよ厳しく取り締まりつつあるようで、うかつな行動は慎みましょう!

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