2010-01-21

中国人のお金持ち

  中国人のお金持ちが増えてきた。香港では中国からやってくるお金持ち達を「豪客」と呼び、このような人たちはディズニーランドのような娯楽地ではなく、ショッピングエリアで見かけられる。そして有名どころのブランド品を買い漁っていくという。一時の日本人のような行動だ。現在では日本でも多くの中国人観光客を見返るようになってきたが、彼らの消費するお金は普通じゃないレベルの人もおり、なんと一回の来日で1000万円くらい買い物して帰る人もいるそうだ。こんな状況から、中国のお金持ちをターゲットとしたビジネス展開を考えている会社も多くなってきた。小売業や旅行業が代表的な相談例だが、その他の業態からも相談を受けるケースが増えてきている。

  香港、中国を拠点とする非営利組織、世界贅沢品協会という協会がありそこの発表によると、中国消費者が高級カバン、自動車、服装、装飾品及び化粧品等の贅沢品に対する消費は60億米ドル以上だそうだ。他にも中国の贅沢品市場は5年後には146億米ドルに達し、世界最大の贅沢品取引地となるとの予想もある。
 
  中国の新興富裕階層の特徴として、富裕消費者の平均年齢が世界平均と比べて低いところにある。アメリカと比べて20歳も若いそうだ。中国では45歳以下の富裕群が全体の80%を占めるが、アメリカではこれが30%、日本では19%に過ぎない。単なるお金持ちであるだけでなく、年齢が若いことから、年配のお金持ちよりも行動力もあり、これが消費能力の大きさにつながっているといえるだろう。

  日本のマーケットで今までどおりで勝負することに限界を感じているようであれば、こういった中国富裕層の取り込みについて、会社のブランド力、商品性や人材、資金力、ネットワーク等に応じた個別コンサルティングを是非お手伝いさせていただきたいと思います!

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