2010-02-16

不動産投資する人の言い分

 今日の話題は昨日の続き。

  私の知人で既に不動産物件を二つ持っている人がいる。地元(四川省成都)にひとつと、上海にひとつだ。どちらもローンを借りて買ったものだが、当初購入時と比べてかなり値上がりしている。特に上海の物件は4倍にもなっているという。その人も海南島の不動産が活況であることは知っており、上海の物件を売却して、その資金を元手に海南島で新しい物件を購入しようと考えている。なんでも海南島の省都である海口市と観光名所の三亜市の間に空港ができるそうで、その近くを狙っているという。海南島には既にこの二都市に空港があるのだが、3つ目の空港建設も既に批准を受けているそうだ。

  この知人は特別に収入が多いというわけでもないのだが、要するにいわゆる庶民レベルでも不動産投資を行っているということだ。その人曰く、「給料の上がり方は物価の上がり方に全然追いつかない。不動産にでも投資しないと物価上昇の動きの中に取り残されてしまうだけ。」ということだそうだ。まあ確かにこんなスピードで不動産価格が上昇するとそんな気にもなってしまうか。ちなみにこの人は、「現預金は必要最小限しか持たないようにしている。預金金利なんてたかがしれているので、ばかばかしい。ファンドや株や国債に資金を回すほうがよっぽどまし。」ということだそうだ。うーん、理屈はわかるのだが、ちょっとマネできないなあ。

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