2010-04-07

上海のアニメソングイベント

アニメソングのイベントがあったので行って来た。「アニソンが熱い!-2010上海春天動漫音楽」というイベントだ。

企画に携わっている留学生からこの企画について聞いていたこと、またアニメ関連の業務を行って以来研究分野にしていることもあり見に行こうと思っていた。また、先日日経新聞の報道で「コンテンツ海外展開支援、官民で100億円基金創設、制作費の優遇税制も」というのを見たこともあり、今後の中国におけるアニメ関連ビジネスを知る上でも今回のイベントははずせないと思っていた。ちなみに報道記事は次のようなものであった。

政府の知的財産戦略本部(本部長・鳩山由紀夫首相)がまとめる「知的財産推進計画2010」の内容が29日、明らかになった。アニメや映像、音楽などの日本発コンテンツ産業について、企業の海外展開を支援する100億円規模の官民共同ファンドを創設する。
計画では成長が見込めるアジア市場を重視。日本のコンテンツ産業の海外収入を1兆円(2008年)から2020年までに2.5兆円に拡大することを目指す。海外展開の資金を供給する100億円規模のファンドは、官民出資の「産業革新機構」による出資を中心につくる方針。ファンドを活用して海外流通経路を構築する。

映画やテレビ番組をアジア各国と共同で製作する場合や、ロケ地を国内に誘致した場合、国内制作費の一定割合を減免する優遇税制も検討する。ロケの撮影許可手続きを簡潔にする仕組みも検討する。今後3~4年かけて中国や韓国など各国との国際共同製作協定の締結も目指す。

ネット配信ビジネスは市場規模を1.4兆円(2008年)から2020年までに4兆円に引き上げる目標を掲げる。今後1~2年で、映画館のデジタル化や3D化を支援する投資促進税制の整備も検討する。

2010/03/30,日本経済新聞 朝刊より

場所はMAO LIVEHOUSE SHANGHAI(淮海西路570号32棟)というところ。早めに到着したこともあり関係者と談笑及び記念撮影

 

開場してすぐは人はまばらだったが、イベントが始まった段階ではほぼ満員の状態だった。イベントとしては大成功といえるだろう。学生が行うイベントとしては本当に立派なものだと思う。私自身はアニメオタクではないので、クオリティが高いとか低いとかよくわからないのだが、一緒に行ったアニメ好きの知人によると今回はレベルが高かったそうである。興味があれば動画を見ていただきたい、といいたいところだが、なにせgooブログははじめたばかりなので、動画の投稿の仕方がよくわからない。

なんにしろ、会場の熱気は本物だった。「熱」があった。日本アニメの中国における展開はビジネスとしてはそれほどうまく行ってないと思うが、この「熱」に乗って、さらに新聞報道されたコンテンツ海外展開支援をうまく活用することでビジネスに仕上げる可能性はあるだろうし、ぜひそれに一枚噛んで行きたいと思う。

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