2010-05-22

MMA in 上海

 総合格闘技(MMAともいう)の試合が見られるというのを聞きつけて見に行った。私は生粋のプオタ(プロレスオタク)であり、格オタ(格闘技オタク)なのである。雰囲気を見る限りではジムの生徒が行ったものだと思う。なにせ全てが英語の世界だったので細かいことはよくわからなかったが、ジムの宣伝をかねたイベントなのだろう。ジムの中にはオクタゴン(八角形の金網)があり、なかなかいい雰囲気をかもし出していた。

一度入ってみたいと思った。

 

 

 日本の総合格闘技はPRIDEというイベントが消滅してからは低迷気味で、今ではアメリカが本場といえる状況だ。こんななか中国でもさりげなく総合格闘技イベントが行われている。イベント名をART OF WAR という。200511月から既にスタートしている。時期としてはPRIDEがまだ隆盛を誇っていた頃である。その頃のART OF WAR はまだローカルイベントといえる規模で、今でもそれは変わらないが、出場する選手のレベルはどんどん上がってきており、知名度の高い選手も出場するようになって来ている。このイベントを通じて中国でも総合格闘技に対する啓蒙が行われており、気がつけばテレビ放送も開始している。今では世界最大のMMAプロモーションであるアメリカのUFCも中国でのイベントを視野に入れているという。まだまだ中国では競技人口が少ない競技だが、これだけの人口を要しており、オリンピックで獲得したメダル数から見てもスポーツの下地はあるのだろうが、ことプロスポーツイベントとなると決して成熟しているとはいいがたい。プロ格闘技選手として活躍している人が極めて少ないことや、この手のエンタータイメントに対する免疫がまだ足りないのかも知れないが、一旦動き始めると大化けする可能性は十分にあるだろう。

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