2010-06-28

新疆に対する投資促進政策

国家工商行政管理局より《新疆の飛躍的発展及び長期安定のサービスを支持することの若干意見》というものが公布された。要するに新疆への投資を促すような内容になっており、ここでは外資向けの部分を抜き出して紹介する。

1.登記認可権
 外商投資企業の登記認可権を新疆ウイグル自治区の条件に符合する地(市、州)の工商局及び国家級経済技術開発区の工商分局に授権する。

2.名称認可
 新疆ウイグル自治区工商局が“国家工商総局総合業務システム”を通じて、名称に“(中国)”を使用する及び行政区画を冠しない外商投資企業名称变更の受理権を行使することを支持する。

3.投資誘致
 積極的に外資が様々な形式で新疆で工場を投資設立し、業務を開拓展開することを支持し、絶えず外資が新疆の農業、ハイテク産業、サービス業の発展建設に参与することを支持する。

4.広告業
(1)設立且つ運営して3年以上の、広告業務の経営を主とする外国企業が、法に依って外商独資広告企業を設立することができる。
(2)設立且つ運営して2年以上の、広告業務を経営しそして広告業績を有する外国企業は、法に依って中外合弁広告企業を設立することができる。
(3)外国投資者は国内広告企業の一部の出資持分を購入して中外合弁広告企業を興すことができ、国内広告企業の全持分を購入して外資広告企業を興すことができる。

というように、新疆への投資を目的としたものとなっている。ただ、政治的にやや不安定な地域である点が悩ましいところだ。

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