2010-09-02

[JETRO]インド・中国投資環境ビジネスセミナーに参加しました

 JETROの「インド・中国投資環境ビジネスセミナー」に参加してきた。中国以外の注目されている国としてインドについてある程度知っておかないといけないと思い参加したのである。なかなか面白いセミナーで、中国にいる立場から中国とインドはどう違うのかというのがもっとも気になった部分だ。インフラ面でまだまだしんどい部分があるようだが、それ以外の部分で二つ印象に残ったものがある。

1・インドでは外資も内資も同じ扱い
 中国では最近でこそ外資系企業の内国民待遇という言い方がなじんできたが、外資優遇政策が永らく行われてきた。ところが、インドでは外資に対する特別な優遇策はないとのこと。あくまで公平に接するということだ。印僑に対しても特に目立つ優遇政策はないとのこと。

2.インドでは裁判が公平に行われる
 中国でお上を相手に訴えた場合、負けてしまうか、勝ったとしてもしっぺ返しを食らってしまうという印象がある。今でも地方に行けば地方の名刺ともいえる企業を被告とする訴えを受理しないというような話を聞く。ところがインドでは裁判は非常に公平に行われる。その代表的な例としてスズキがインド政府を訴えた裁判の結果が勝訴であったことが紹介された。これは意外も意外、きっとインドってこのあたりはインド人には申し訳ないがユルユルかと思っていただが、全くその反対だそうだ。イギリス植民地支配の良い遺留物という評価がなされているという。

 いやあ、先入観だけで判断すると間違えそうになりますね。

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