2010-09-03

結婚披露宴会場の予約権利の転売

 ブライダル関連の調査に関するお話をいただきて色々と聞いて回っているのだが、やはり日本との違いが面白い。一番面白かったのは披露宴の予約の時期だ。中国の結婚式はたくさん人を呼ぶため、結構規模が大きくなる。100人じゃきかない。300人くらい集まるのもある。ところがこれだけの規模の会場が上海では意外と少ないらしい。しかも、中国では伝統として新郎が新婦の実家までを迎えに行くという儀式を踏んでから披露宴となるので、どうしても披露宴は夜になる。日本でもやはり夜がいいのだが、予約で埋まっていた場合はしょうがないので昼であったり昼と夜の間のおやつを食べるような時間に披露宴が行われることがあり、このあたりが中国と大きく違う。会場自体が少ないことに加えて、このような伝統もあり、中国で披露宴が催される時間帯は非常に限られ、そのため予約を取るるのが難しくなる。聞くところによると1年も前から予約する例もあるという。1年前って、1年の交際期間で結婚するカップルもあるっていうのに。逆に一年も前に予約なんかしてると、披露宴までの間に分かれてしまうリスクがある。そのあたりを聞いてみると、「そういう場合はその予約した権利を他の人に売るのです」って、ダフ屋かいな!ただ、ダフ屋と違うのはキャンセル料を払うくらいなら多少損しても他人に権利を売ったほうがましということで、儲けはないそうだ。この割り切りは転んでもただでおきないところだ。

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