2010-09-06

飛行機の搭乗拒否

 乗車拒否はよく聞く言葉だ。乗機拒否は聞いたことがないだろう。搭乗拒否のほうがわかりやすいだろうか。なんと飛行機の搭乗を拒否されるケースが発生した。
 奥凱航空という航空会社の海南島の三亜から天津へ飛ぶ飛行機だ。元々午後9時20分に出発する予定だったのが、「航空会社の予定変更」のため午前1時に出発することになった。午前1時になっても出発せず、午前1時半になって午後2時半に出発すると通知された。70人あまりの乗客は搭乗手続きを行ったが、27名の乗客が、「これだけ遅れたのだから何か言うことがあるだろう」と航空会社に詰め寄ったのだが、航空会社からは謝罪の言葉ひとつなく、何も進展しなかった。結局この27年は諭されて搭乗することになった。そしてゲートからバスに乗って飛行機のそばまで行ったところ、バスの門が開かない、というか開けてくれないのだ。そして、飛行機からこの27名の預け入れ貨物が放り出され、なんと目の前で飛び立たれてしまったのだ。
嘘でしょ?ありえねー!!!

 中国の航空会社のサービスは極めて悪い。時間通りに飛び立つことはまずない。遅れる理由も全く伝えない。いつまだ待たせるのかといらいらしていると急に飛び立とうとする。お前は自由人か?!と吠えたくもなる。飛行機がいくら遅れようが乗客の満足いく説明をしない(できない?)ため、乗客の怒りがさらにヒートアップする。今まで何回もこんな場面を見てきた。学習してくれよ!

 この27名がぐちゃぐちゃ言ったのは事実だろうが、消費者としてそういいたくなるものわかるし、筋の通らない話でもない。航空会社の職員も目の前のストレスから逃れることしか考えず、かといってメンツが邪魔をしてか謝るという選択肢もないままに対応するので、消費者としては余計に腹が立つ。遅れるのが当たり前と認識されること自体航空会社として恥と感じて欲しい。当地で新聞を読んでいたところ、飛行機の到着から離陸までの間の準備時間の段取りが最もすばらしいのは膳に食うというきじを読んだことがある。日本人は細かすぎると感じる場面も多いが、決して無理のないスケジュールで時間通りに進めるというのは当たり前の話だ。今回の搭乗拒否なんて本当にありえない。日中のサービスに対する意識は欠くもかけ離れているのだ。

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