2010-11-10

本科生と研究生の初任給

 中智が行った2010年上海外資系企業給与調査によると、昨年と比べて本科生の初任給がアップし、逆に研究生はダウンしたという結果が出た。本科生と研究生徒の間の給与差も大きく縮んでいる。

 

 

2009

2010

増加額

本科生

2,690

3,000

310

研究生

4,050

3,750

300

 

 原因として考えられるのは、外資系企業は本科生と研究生の能力に大差がないと考えていること、能力の高い本科生を採用していること、等が挙げられている。研究生はせっかく知識や箔を付けるために研究生になったにもかかわらず、本科生とそれほど差がつかないというのはちとかわいそう。上海財経大学の就職指導センターの方によると、金融危機の影響は完全いなくなったわけではなく、来年も本科生が好まれる傾向が続くのではと見ているという。

 

 普通に考えれば研究生の方がレベルが高いでしょうから、また在学している期間が長いので年齢も高くなり、おのずと給与も高く設定されるわけですが、いざ働かせて見るとそれほど差がないという見方をするようになったようですね。職種にもよるのでしょうが。就職できなくて研究生になったような人は確かにレベルが低いかもしれませんが、志を持って研究生になった人にとっては災難ですね。

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