2010-12-12

中国の3G普及率はかなり低い

 

 携帯3Gは165カ国に普及している。先進国のユーザーのうち3Gユーザーは約30%、発展途上国では10%程度だ。日本の携帯ユーザーは1.159億人で人口普及率89%、3Gユーザーは1.1388億人に達し、3G占有率98.3%で、要するにほとんど全てが3Gユーザーだ。いつも日本出張の際に使用していたプリペイド携帯も3G切り替え対応のために使えなくなり、今では出張時に使うプリペイド携帯も3G携帯だ。

 

 中国を見てみよう。中国の携帯ユーザーは8.42億人に対して3Gユーザーはわずか3864万人、比率で言うとわずか4.6%で発展途上国の平均値よりも劣っている。携帯のハードこそ3G対応のものが続々と出ているが、実際に使用している番号帯は2Gのものが多い。私の携帯も3G対応可能だが、実際は2Gの番号帯を使用している。なぜ3G対応の番号に変更しないのか。私故人の理由としては二つある。ひとつは、3G対応するためには携帯番号を変更しなければならず、それをいちいちみんなに連絡するのがわずらわしいからだ。通知したって以前登録した番号を必ずしも変更してくれるとは限らない。もう一つの理由は、3G対応になったからといって、どれだけ便利になるかわからないという点だ。3G携帯だと色んなアミューズメントが楽しめるようだが、中国ではまだそれほど楽しめるものがないといわれている。私はそれほど携帯電話で遊ぼうとは思っていないが。

 

 要するに、一般ユーザーである私は3Gに変更しない理由は上述とおりであり、これって一般的にも同じではないだろうか。ナンバーポータビリティができれば3Gに変更するのも抵抗がない。携帯のハードに二つのSIMカードを入れることのできるものがあるが、なんとなくうっとうしい。また、3Gの魅力がもっとわかるようになればさらに検討するかもしれない。中国の3G普及率4.6%はあまりにも低いが、何かがきっかけとなって急激に伸びることは十分に考えられる。上の二つの理由なんかはそのきっかけになるのではなるのではないかと思う。

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