2011-02-27

ちびっ子乞食の真実

 中国の街中や地下鉄車内で物乞いを見たことがない人はいないでしょう。赤ちゃんを抱っこしている女性や、障害者がいたりします。そんな中で子供の物乞いもたくさんいます。この子供たちは本当に物乞いなのでしょうかということが新聞で記事になっていました。少なからざるケースで親が自分の子供を芸人としてドサ回りするようなところと契約し、毎月500元なり1000元なりの収入を得ます。実際は芸をするわけでもなんでもなく、物乞いをさせられるのです。物乞いといっても本当に物乞いではなく組織的に行われていますので、物乞いとはいえ「ノルマ」が与えられます。これを達成できないとドサ回りの親分に殴られ蹴られということが起こります。子供の体力では大人には勝てませんので、しょうがなくこのような生活を続けていくことになります。何年にもわたってこんな生活を続けますと、肉体的にはもちろんのこと、精神的にかなりやられてしまいます。親は最初は子供が物乞いをさせられることは知らずに送り出しますが、子供たちが帰ってきて始めて本当のことに気づくようです。

 

 悲しい現実です。

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