2011-04-25

メディカルツーリズム IN 上海

 

 ある頃から中国人に日本の病院で検診してもらおうというようないわゆるメディカルツーリズムが話題になり始めましたが、実は上海でメディカルルツーリズムの受け入れが始まっているようです。遡ること昨年の6月に上海同大学医学院と米国カリフォルニア州立大学デービス分校医学院が合作協議を締結し、その中にメディカルツーリズムも含まれています。

 

 

 

 対象となる病院は東方医院、華山医院、仁済医院、岳陽医院、海員医院等の10近くです。いずれも大病院ですが、個人的経験から「えっ?こんなところが?」と思う病院もあります。

 

 中国の医療レベルはどうなのかというふうに思う人もいるかと思いますが、おそらく一般レベルにおいてはたいしたレベルじゃない、お金持ちに対しては先端技術を磨いているというところではないかと思います。まあ、このあたりは両方を体験した個人的な経験に基づく見解なのですが。それにしてもそもそも外国から中国にやってきて医療を受けようと思う人はいるのでしょうか。海外へ移民した人も医療レベルの高い国に移民しているでしょうから、そういう人たちのニーズもないでしょうし、正直なところどういう人たちを対称にしているのかは把握しづらいところがあります。今のところメディカルツーリズムが発達しているのはタイ、インド、シンガポール、フィリピン、マレーシアです。メディカルツーリズムにおける一人当たり平均消費は11.5万米ドルといわれており、100人来るだけで100万米ドルにもなります。ということで、この市場を取り込みたいというところで上海もメディカルツーリズムを打ち出したのでしょう。まあ、今の段階で進んで中国にきて旅行はともかく医療サービスを受けようとする人はそんなにいないでしょうから、上海としては先行投資的な考え方で進めているのでしょうね。

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コメント2件

  • 部下Z より:

    Unknown
    借りた本読んだけど、これって、めでぃかるつうりずむの名前を借りて臓器移植すんでないかい?なんて思った次第。

  • より:

    考えすぎでしょう
    人権で攻め立ててくるアメリカとの合作なので、そりゃあないでしょう。テレビの見すぎでは?

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