2011-07-27

親の威光を笠に着て

 昨年10月に人身事故を起こした大学生が轢かれた相手に対して、「訴えたければ訴えればいい、俺の親父は李剛だ!」と地元公安局の副局長を勤めている父親の名前を出し、まあ要するに親の威光を笠に着て、こんなことくらいで俺を捕まえることができるとでも思っているのかということをのたまった事件がありましたが、これよりもスケールの小さいのですが似たような事件がありました。 

 

 駐車証を持っていない車を泊めたドライバーに対して、駐車料を支払うように伝えた係の人が「俺の親父は警察だ!」とのたまったそうです。

 

  

 

 

 ひどい写真ですねえ。警察だったら何でも通ると思っているなんて、とんでもない若者です。調べたところ、本当にこの父親の名前の警察官はいたそうです。そして係りの人の処置がすばらしいのです。 

 

 車のフロントガラスに「彼の父は警察です」というボードを乗せたのです。この係りの人のちょっと懲らしめてやりたいという思いから行った行為でしょう。おそらく駐車料寮は払わなかったのでしょうが、恥をかかせることはできたようですね。なかなかいいセンスをしてます。座布団3枚はあげたいところです。

 

 

 

 しかし、いまだお上の名前をちらつかせるだけで相手をひれ伏せさせることができると思っている人が多いようですね。李剛事件といい今回の事件といいいずれも若者です。お上意識が若者にまで、しかも自分はお上でもないのに、こんな輩に浸透しているのはかなりの問題ですね。たぶん感覚の問題もあって外国人はこんなセリフではびびらないでしょう。でも中国人だとビビッてしまうひとがいるんでしょうね。はぁ。

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