呉明憲コンサルタントの中国ビジネス日記

2018年中国上場百貨業・ショッピングモール企業ランキング

 2018年度の百貨業界のランキングが発表されています。表は最後に貼りつけますね。

 

1.売上微減

 54社の2018年度の売上高は4,830.31億元で前年比▲0.06%、しかしながら、売上減少した企業は28社でこれは前年よりも増加。2017年に減収幅が20%以上だったのは4社に過ぎなかったのが、2018年は10社に増加しています。

 

2.純利益減少

 54社の百貨上場企業の2018年度の純利益は146.59億元で、前年比▲7.23%、純利益率は3.03%で、前年比▲0.25ポイントと減少傾向にあります。

 

3.市場シェア減少

 百貨業界の上場企業は小売り上場企業の中での売上高シェアは2015年が31%、2016年が27%、2017年24%、2018年が18%と年々減少しています。自営を減らし、賃貸と投資を行っているところほど利益が大きいという傾向があるようです。百貨店事業としてもうけが出ているかどうかは売り上げや利益の中身をよく見る必要があるといえます。

 

4.自営と自社ブランド開発に目立った成功事例無し

 ブランドと品目のしっかりとプラニング氏、店舗誘致に力を入れ、うまく行かなければ速やかに調整を行う、というのが百貨業界の今後の主流の方向ではないかといわれています。

 

百貨


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