2017-04-24
中国Eコマースアプリランキング
易観データというところより2017年のEコマースアプリtop100というのが発表されています。トップ3はタオパオ、京東、唯品会となっており、なかでもタオパオのアクティブユーザー数が飛びぬけております。いくつかのカテゴリーで発表されていますので、それらについてみていきましょう。
1.Eコマース
見慣れない名前も含まれますが、やはりタオパオが突き抜けています。
![1](https://tnc-cn.sakura.ne.jp/test/wp-content/uploads/2017/04/1-1.jpg)
![2](https://tnc-cn.sakura.ne.jp/test/wp-content/uploads/2017/04/2-1.jpg)
2.総合Eコマース
タオパオは別として、京東は天猫の倍以上もアクティブユーザーがいるのですね。てっきり天猫のほうがよっぽど多くの人に利用されていると思っていました。そして天猫のアクティブユーザー数が減少しています。よくみると蘇寧易購や1号店もアクティブユーザー数が減少していますね。
![3](https://tnc-cn.sakura.ne.jp/test/wp-content/uploads/2017/04/3.jpg)
3.越境EC
小紅書の名前は知ってましたが、ここまで大きな存在とは思いませんでした。全体的にアクティブユーザー数は増加しているように思います。まだしばらくこのブームが続くのでしょうか。政策次第なの所もありますので、そのあたりの読みは難しいですね。
![4](https://tnc-cn.sakura.ne.jp/test/wp-content/uploads/2017/04/4.jpg)
4.生鮮Eコマース
近年は生鮮類のEコマースというのも現れています。トップの毎日優鮮のアクティブユーザー数が100万人程度、これは越境ECの洋碼頭と同じくらいなので、決して小さな数字とは言えないですね。今後注目の分野といえるでしょう。
![5](https://tnc-cn.sakura.ne.jp/test/wp-content/uploads/2017/04/5.jpg)
5.マタニティ・ベビー
これもトップがダントツですねえ。しかし他と比べるとアクティブユーザー数に頭打ち感が見られます。ブームになるのが速かった分落ち着きも早い段階で訪れてきたということでしょうか。
![6](https://tnc-cn.sakura.ne.jp/test/wp-content/uploads/2017/04/6.jpg)
タグ: Eコマース
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