呉明憲コンサルタントの中国ビジネス日記

2018年中国チェーンストア·日用消費財(スーパー・コンビニ)トップ100

 2018年中国チェーンストアトップ100が発表されました。ここの出ている銘柄で、蘇寧、永輝、居然之家、銀泰、紅星美凱龍、屈臣氏(ワトソンズ)、美宜佳、盒馬鮮生、信誉楼、孩子王、大参林、全家(ファミリーマート)、百果園、7-11、大張、羅森(ローソン)、匯嘉和健之佳等の18社が売上・店舗数の二桁成長を実現しています。また30社が売上・店舗数を昨年よりも落としています。

 

トップ100企業のオンライン売上は55.5%の成長を果たしています。超市発、卜蜂蓮花、五星電器、永輝、美宜佳、百果園、中石化易捷等の企業は100%以上増やしています。オンライン販売比率の高い蘇寧、国美、盒馬鮮生等の企業を除くと、トップ100企業のオンライン販売額は全体の2.6%(前年比+0.8ポイント)、スーパー業態だとこれが1.9%(前年比+0.6ポイント)となってます。

 

1.大型スーパー

 大型スーパーは面積当たりの売上が8%も落ちてきています。大型スーパーを経営するトップ100企業は、売上・店舗数ともその伸び方はは平均を下回っています。また、運営コストも増加しており、人件費、賃料負担が大きくなってきていますが、粗利率が0.5ポイント増加しており、そして一人当たりん効率も上昇しているとのことで、挽回を図ろうとしているといえるでしょう。

 

 外資の大型スーパーの面積当たり売上は4%下落、粗利率は23.2%に達しており、一人当たりの効率は上昇しており、これはトップ100の大型スーパーの平均を上回るとのこと。

 

 また、ウォルマート、カルフール、ヨーカ堂、IKEA、大潤発といったところはオンライン業務もかなり積極的に展開するようになってきています。

 

 資本提携では、高鑫(大潤発:RT-Mart)がアリババと、カルフールがテンセント行っており、麦徳龍(メトロ)もどこかしらと計画しているようです。

 

 

2.百貨店

 トップ100に入った百貨店ですが、売上高プラス3.5%、店舗数プラス3.9%、オンライン販売がなんとプラス46.1%となっていますが、全体平均よりかは低い数値となっています。粗利率も17.4%と0.2歩委員と落としています。しかし、信誉楼のように三四線以下の市場を軸に売上を17.3%、店舗数を13.8%伸ばしているような企業も見られます。

 

3.コンビニ

 コンビニは伸ばしてきています。売り上げは21.1%、店舗数は18%伸ばしており、新店舗数を11944オープンしています。コンビニはフランチャイズが店舗数増大の主な方法ですが、新たに増加して店舗の加盟店比率は2/3を超えており、解明店の平均回収期間は23.3ヶ月、これは前年と比べてやや短くなっています。

 

 以下、ランキング表です。ご参考ください。

チェーンストア

日曜消費財


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