2020-11-10

上海国際輸入博覧会に行ってきた

せっかく博覧会入場申し込みも行い、会場に入場するためのPCR検査もしたので上海国際輸入博覧会に行ってきました。以前の開催時はタイミングが合わなかったこともあり、今回実は初めてていきます。ただの博覧会観覧記なので、気楽にお読みください。

ものすごく混んでいるという紹介も見ましたが、曜日とか時間帯の関係でしょうか、それほど混んでいることはありませんでした。ただ、駅を出てから会場に行くまでの導線案内が非常にわかりづらく、同じように迷っている人が少なからずいました。

入場にあたりパスポート、PCR検査証明を持って行ったのですが、事前登録をしており、そのデータが入場券にインプットされているようで、入場券を機械にかざすと私の顔がその機会に表示され、それを持って入場するという段取りでした。結局パスポートもPCR検査証明も必要はなく、必要なのはマスクだけでした。そうです、全員マスクしないといけないのです。今の中国で交通機関、役所、病院やこういうところでマスクを強制することに違和感はないのですが、日常生活の中ではもうあまりマスクをしなくなってきてますね。

では、博覧会の様子を見てみましょう。

coach、いわゆるブランドものエリアですね。

LEGOです。華やかですね。

INDITEXのブース。ZARAの母体ですね。展示している服を触ったらコンパニオンのお姉さんに「触っちゃダメよ」と優しく注意されました。

D&Gです。以前広告動画でかなりバッシングされたことがありましたが、その後杭州で見た店舗は黒山の人だかりでしたし、この博覧会でも結構なインパクトのブースを出しているくらいで、今やすっかり忘れ去られているようですね。

このあたりから日本企業のブースを紹介します。タオル関係ですね。

そしてユニクロ。巨大ブルゾンはインパクトがありました。

資生堂のブースにはかなりの人が並んでいました。

JETROもブースを出しておりまして、その脇で和太鼓の演奏が行われていました。結構な人だかりでした。

そしてカワサキ。ブースの照会としてはバイクが名ではないと思うのですが、なにせ初めて乗った中型二輪がカワサキだったので、思い入れがありついつい写真を撮ってしまいました。

さて、最後にオムロン。結構人がたかっています。

近づいてみるとこんなことをやってました。

卓球少年だった中学時代を思い出して涙ぐんでしまうことはありませんでしたが、自分でプレイしてみたかったです。結構なサイズの機械が卓球をプレイするということで、そもそもこれ自体が目的ではないはずで、こういうスピードで反応できて、動作ができてというものを作り上げたということですね。なかなかおもしろかったです。

なにぶん、会場が巨大ですべてを見たというわけではありませんが、なかなか興味深かったです。

おしまい。

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